日本国際工科専門学校

〒270-0034
千葉県松戸市新松戸4-2-1

情報処理科ネットワークエンジニア専攻

専攻の紹介

デジタル社会をネットワークの力で支えるIT技術者になる!

インターネット社会を支えるネットワークエンジニアを育成します。インターネットやクラウドの普及によりデータセンタの数が増え、ネットワークエンジニアがさらに求められています。この専攻ではコンピュータネットワークの仕組みを理解し、ネットワーク設計と構築、各種サーバの構築と運用のスキルを習得します。

ネットワーク運用の自動化や仮想化に対応するためのプログラミングスキルも習得。セキュリティについても実践的に学びます。

専攻の特長

コンピュータネットワークについて深く理解する

インターネットの仕組み、構築や運用管理スキルを習得します。理論を学んだ後、実習科目で実際にネットワークを作ることで実践力を高めます。

UNIX系サーバ管理スキルを習得

オンライン授業動画

インターネットサーバでよく利用されているのがUNIX系のOSです。本専攻では、UNIX操作を学んだ後に、クラウド環境の構築、管理スキルとシステム自動化に必要なプログラミングを学びます。

情報セキュリティマネジメント試験の合格を目指す

ITSSレベル2資格である情報セキュリティマネジメント試験は、ネットワークとセキュリティの知識を証明するために最適の資格です。1年次後期から2年次前期にかけて合格を目指します。

将来の職業

ネットワークエンジニア

コンピュータネットワークの設計・構築・運用を行う技術者

サーバエンジニア

さまざまなサーバを構築し管理する技術者

アプリケーションエンジニア

特定のアプリケーションに詳しい技術者

取得を目指す資格

情報セキュリティマネジメント試験

基本情報技術者試験と同レベルに位置付けられていますが、セキュリティ分野に特化した試験です。1年後期から2年前期にかけて合格を目指します。

Cisco/Yamaha認定資格

ネットワーク機器ベンダの資格試験で、ネットワークの知識と具体的な機器運用スキルを証明します。

専門科目の例

TCP/IP演習

コンピュータネットワークを構 築するスキ ルを習 得しコンピュータネットワークについて実践的に理解します。Cisco社やYamaha社製ルータの構成や設定方法、IPネットワークの設計と構築の方法を学びます。座学と実習を組み合わせて学び、Cisco社とYamaha社の認定資格の合格を目指します。

サーバ構築演習Ⅰ・Ⅱ

インターネットサーバの構築スキルを習得します。標準的に使用されているUNIX系OSの利用方法、システム管理方法を学んだ後、Web、電子メール、DNS、ファイルなどのサーバ構築の方法を学びます。それぞれのサーバの通信方法も学ぶことで、インターネットシステムの理解につなげます。

各種制度

学科変更制度

入学後に学科を変更することが可能です。1年次の学習状況をみて、2年進級時に変更することができます。

ハイフレックス型授業

指定した授業科目は、対面と遠隔を選択できる「ハイフレックス型」で実施します。 ※実施する科目の割合は年次により変わりますが最大でも科目全体の半分未満となります

時間割例

学習スケジュール