日本国際工科専門学校

〒270-0034
千葉県松戸市新松戸4-2-1

カリキュラムの特徴

(New) AI Readyカリキュラム

2025年度から「AI Readyカリキュラム」化を進めています。

 

1.すべての授業科目でAI利用方針を定め、授業シラバスに記載。

 

2.AIを学ぶ科目を用意

 – すべての学生が AI技術の概要と利用スキルを学ぶ

 – 開発系カリキュラムでは生成AIを使ったアプリケーション開発スキルを習得

 – 3~4年課程では生成AIの仕組みをさらに深く学ぶ

 

3.環境整備

 – 全学生がMicrosoft Copilot Chatを利用可能

 – AI演算用の端末・サーバを整備

 

カリキュラム編成方針

長い職業人生・専門家人生を通じて専門業務の基礎となる知識・技術を習得することを重視します。


「変わらない基礎」の徹底的な理解を目標とし、実技により経験的に理解することを重視した授業科目を編成します。

IT専門家職種とカリキュラムの対応

IT専門家の職種

IT専門家は、多くの職種から構成されています。

本校ではIT専門家に含まれる職種を「開発型」と「活用型」、その中で「理論・技術志向」と「実業・応用志向」に分類しています。代表的な職種の位置づけは図のようになります。

※「ITスキル標準」「情報システムユーザースキル標準」に定義された職種に基づいて独自に分類

カリキュラムの構成と特徴

カリキュラムの構成

カリキュラムは、共通する基礎を学んだ後、「開発型」と「活用型」に分かれる構成です。

開発型カリキュラムは1本のルートで、どこまで学ぶかが学科の違いになっています。

開発型カリキュラム

技術系のIT専門家のうち、ソフトウエアや情報システムの開発と運用を担当する職種に対応するカリキュラムです。

高度情報技術科4年制・高度情報処理科・情報処理科ITエンジニア2年専攻が採用しています。

開発型カリキュラムは一本の構成で、職種・分野では分かれていません。これは今後の開発系IT専門家には、プログラミング・システム設計・ネットワーク・データベースなど、多くのIT分野を幅広く身につけておく必要があると考えているからです。

一本のカリキュラムをどこまで深く学ぶかによって修業年数が分かれています。

活用型カリキュラム

IT専門家のうち、ソフトウエアや情報システムを活用し、担当する業務を行う職種に対応するカリキュラムです。

情報処理科ITマーケティング専攻が採用しています。

ITスキルをベースに、「デジタルメディアスキル」、「Webマーケティングスキル」、「ITビジネススキル」を習得します。

スパイラル型の科目構成

理論学習(情報技術者試験対策)やプログラミング言語学習では、授業科目をスパイラル型に構成しています。

同じ分野を、レベルアップしながら何度も学習するように科目を構成することで、知識の基礎を作りながら理解を深めていきます。

(開発型カリキュラム)多くのプログラミング言語を学ぶ

プログラミング言語には、それぞれ固有の得意分野があります。そのため、現在のITシステムは複数のプログラミング言語を組み合わせて開発することが一般的になっています。

そこで、本校カリキュラムは複数のプログラミング言語を学ぶよう構成しています。修学年数が長い学科ほど多くの言語を学習します。

 

【2年課程で学習するプログラミング言語】

Python, Java, PHP, JavaScript

 

【3・4年課程で学習するプログラミング言語】

Python, Java, PHP, JavaScript,C#, C, アセンブラ

 

またプログラミング言語以外にも、SQL、HTMLとCSS、Markdownなどの問い合わせ言語やマークアップ言語を学びます。

科目構成図(2025年度導入カリキュラム)

授業シラバス

各科目の内容は「授業シラバス」でご確認ください。

入学後に学科・専攻の変更が可能です

本校のカリキュラムは、1年次前期(最初の3ヶ月)は共通専門科目でITの基礎を学びます。その上で学科・専攻を正式決定します。

学習状況や適性を元に専攻を決めることで、専門選択のミスマッチを防ぐことができます。

 

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