日本国際工科専門学校

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千葉県松戸市新松戸4-2-1

情報処理科ITエンジニア 2年専攻

専攻の紹介

2年間でシステム開発スキルを習得しITエンジニアを目指す

2年間でIT分野の基礎知識、ネットワークやサーバの構築運用スキル、プログラミングとシステム開発のスキルを習得します。基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験の対策も充実。将来はITエンジニアとして、IT企業に限らず幅広い業種で活躍することを目指します。大学を卒業した方、既卒の方にも適しています。

専攻の特長

2年間でソフトウエア開発者を養成

2年間でプログラミングの基礎からWebアプリケーションまでのシステム開発と、ネットワークの構築と運用、データベース構築と管理のスキルを習得します。

本校のカリキュラムは、扱うプログラミング言語の種類を多くすることで、言語を比較しながらプログラミング言語の本質を理解できるように構成しています。

ITエンジニア2年専攻では、Python、Java、JavaScript、PHPを学びます。またデータベースの理論とSQLのスキルも重視しています。

ITSSレベル2資格の合格を目指す

本専攻では1年次後期から2年次前期にかけて、ITSSレベル2資格である基本情報技術者試験または情報セキュリティマネジメント試験の合格を目指します。

【資格対策スケジュール】

1年前期: J検情報システム試験、ITパスポート試験

1年後期: 基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験

2年前期: プログラミング系試験、応用情報技術者試験(基本情報技術者試験の合格者)

高度情報処理科への転科が可能

カリキュラムは高度情報処理科を基にしているため、より発展的な内容まで進みたい場合は2年進級次に高度情報処理科に転科することが可能です。

入学時点では、自分がどこまでIT分野の学習ができるか、不安な人も少なくありません。本校は入学後に学科・専攻を変更可能としています。まず2年課程に入学し、1年次の状況をみてから最終決定することができます。その際にも担任を中心に教職員が相談に対応します。

将来の職業

システムエンジニア

情報システムの設計を主に担当する技術者

ネットワーク・サーバエンジニア

ネットワークやサーバの構築と運用管理を行う技術者

アプリケーションエンジニア

特定のアプリケーションやデータベースシステムに詳しい技術者

取得を目指す資格

基本情報技術者試験

情報技術者になるなら「絶対的に重要」な資格です。知識だけでなく、プログラミングスキルも求められます。1年後期から2年前期にかけて合格を目指します。

情報セキュリティマネジメント試験

基本情報技術者試験と同レベルに位置付けられていますが、セキュリティ分野に特化した試験です。1年後期から2年前期にかけて合格を目指します。

ITパスポート試験

IT時代の職業人に求められる知識を網羅した試験です。ITSSレベル1に位置づけられ、1年前期に合格を目指します。

Java認定資格

Javaプログラミングの知識を証明する資格試験です。

専門科目の例

Pythonプログラミング

Python言語によるプログラミングを学びます。Python言語はAI分野で標準的に使われており人気になっていますが、初学者にも学びやすいプログラミング言語です。この科目ではPython言語を学ぶとともに、アルゴリズムやデータ構造など、基本情報技術者試験の対策になる内容も扱います。

Webアプリケーション開発

Webサーバの中で動くアプリケーションを開発するスキルを学びます。プログラミング言語としてPHP言語を学習し、基本的なプログラミング、データベースとの連携方法を習得します。Webアプリケーション開発のフレームワークの使用も学び、現代的な開発スキルを身に付けます。

各種制度

学科変更制度

入学後に学科を変更することが可能です。1年次の学習状況をみて、2年進級時に変更することができます。

ハイフレックス型授業

指定した授業科目は、対面と遠隔を選択できる「ハイフレックス型」で実施します。 ※実施する科目の割合は年次により変わりますが最大でも科目全体の半分未満となります

時間割例

学習スケジュール

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