IT専門課程
Dep. of Cybernetics
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〒270-0034 千葉県松戸市新松戸4-2-1
日本国際工科専門学校は、サイボウズ株式会社のご支援を得て、kintoneを採用したノーコード開発教育を開始します。
コンピュータは、プログラムを実行することで動作します。さまざまなアプリケーションは、すべてプログラムにより作られています。プログラムを作ることが、プログラミングです。
しかし、プログラミングは「難しい」のです。習得するまでには、かなりの学習と経験が必要になります。
そこで登場したのが「ノーコード開発」です。プログラムのことは、別の言い方で「コード」とも呼ぶのですが、コードを使わなくてもプログラムを開発できるので「ノーコード開発」と言います。
ノーコード開発の良い点は、IT技術者でなくても必要なシステムを作ることが出来ることです。
つまり、企業などの現場で、実際に仕事をしている人が、必要な時に必要なシステムを自分で作ることが出来ます。
たとえば、企業で総務を担当している人は、社員からいろいろな申請を出してもらうことが多くあります。ノーコード開発をすれば、オンラインの申請システムを自分で作ることが出来るのです。
これはすばらしいですよね。こうすれば、企業の仕事をスムーズにIT化することが出来るようになります。
そんなノーコード開発は、どうやってするのでしょうか?
コンピュータはプログラム無しでは動かないので、ノーコードのシステムを実行するシステムが必要になります。
そのようなシステムが、サイボウズ株式会社が開発しているkintoneです。
日本国際工科専門学校は、サイボウズ株式会社の支援を受けて、kintoneを教育カリキュラムに取り入れることにしました。
ノーコード開発は、プログラミング無しでシステムを作る最新のIT技術です。技術系を目指す人にも価値のあるスキルです。
企業の業務は、これからさらにIT化されていきます。ノーコード開発は、事務分野の職種を目指したい方にも必須のスキルになります。
これまでは、システム開発を学ぶためには実際にプログラミングを行う必要があり、とても時間がかかりました。ノーコード開発なら短時間でシステムが完成するので、システム開発の経験を積みやすくなります。
kintoneには認定資格があります。合格すれば、kintoneを使ったノーコード開発のスキルがあることを証明でき、就職活動にも役立ちます。