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オープンキャンパス
〒270-0034 千葉県松戸市新松戸4-2-1
職業・就職に関して性別の差が無くなってきた現在ですが、IT分野にはまだ女性が少ない状況です。
本校は女性IT専門家が増えてほしいと考えており、女性の入学者が増えています。
IT分野に女性が少ないのは世界的な傾向です。なぜそうなっているのでしょうか。
下のリンクにあるヒューマンリソシア社の調査でも、世界的に女性比率は50%に達していません。
IT分野に女性が少ない理由は IT分野で働く女性が少ないから です。
「いまIT分野で働いている女性が少ない → ロールモデル(お手本になる人)が少ない → 次世代の進路選択肢に上がってこない」と、負のループになってしまうためです。
その結果、女性が少ないことを「女性に向いていない分野」と受け止められてしまい、さらに負のループを強くします。
しかし、IT分野の学習や仕事で成長できるかどうかは個人の適性や努力の影響が大きく、性別に影響されません。プログラミングの得意・不得意にも男女の差は無いと考えられています。
現在、ITを学ぶ女性の比率が最も高い国はトルコで、IT分野の学生のうち50%が女性です。
トルコは、早くから理工分野への女性進出が進み、またそれを進める政策も採られています。IT職や理系の教員にも女性が増え、IT分野で働く親や教師をロールモデルにできるので、IT分野に進む女性が多い正のループになっているのです。
ロールモデルの重要さを裏付けていると言えます。
身の回りにロールモデルとなる存在が無かったとしても、分野のことを理解できれば、進路の選択肢になるのではないでしょうか。
進路を考える女性にIT分野をおすすめするポイントは次の通りです。
これまでの説明でIT分野に関心を持って頂ければ、次は「自分に合うかどうか」を考える段階です。
自分でプログラミングを行ったことがあり、それが「好き」であるのなら、IT分野に進むことに何も問題はありません。
プログラミングを行ったことが無い場合は、簡単なテストで適性を知ることができます。本校の体験授業や学校説明会では毎回この「プログラミング適性診断」を行っています。ぜひ受けてみてください。
本校も、長らく女性の入学者比率が少ない状況が続いていましたが、最近は入学者が増えています。
2025年入学者では、女性の比率は38%になりました。
先ほどのヒューマンリソシア社の調査では、日本のIT分野卒業者の女性比率は9.8%ですので、大きく上回っています。
IT分野の適性・能力に性差が無いのであれば、入学者の男女比は1:1になるのが自然です。性別によらず、個人の適性・能力によって進路を選ぶことが重要であると考えています。
本校は校舎も新しく綺麗で、女性の教員も在籍しています。
IT分野にチャレンジしたい方をお待ちしています。
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