IT専門課程
Dep. of Cybernetics
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就職(キャリア)
〒270-0034 千葉県松戸市新松戸4-2-1
本校には通信制高校出身の学生も多く在籍しています。
多くの学生が高い学習成果を上げていますが、進学にあたり知っていただきたいこともあります。
2020年度~2024年度の入学者では、31%が通信制高校出身、9%が定時制高校出身となっています。
専門学校は、次のように制度の理由と、授業内容の2つの面で出席を重視する学校です。そのため本校も出席は重視しています。
対人コミュニケーションに不安のある人も居るかも知れません。
専門学校は社会に出るための教育(職業教育)を行う学校です。そして、社会では対人コミュニケーション能力が不要ということはありません。ですから、専門学校でも対人コミュニケーションは求められます。
ただし、IT分野は専門性(技術力)が重要な分野であり、専門性に基づくコミュニケーションが求められます。例えば開発中のシステムの問題点について上司に伝えるのであれば、「仲良くなる」ようなコミュニケーションよりも、必要な情報をいかに分かりやすく伝えるかが大事です。そのとき、システムの中身について知らなければ、分かりやすく伝えることは出来ません。これが専門性に基づくコミュニケーションです。ここでは、専門性を高めることが、コミュニケーション能力を高めることにもつながります。
IT分野では、専門性を高めることが、コミュニケーション能力の向上につながります。IT分野の適性が、コミュニケーション能力につながります。
ITは、人間が生まれながらに知っている・出来ることではありません。つまり、学んで、身につける必要がある分野です。ITは、多くの教科書(自然言語)を読んで理論を理解し、多くのプログラム(人工言語)を書く経験を積むことで身につきます。そのためには、文章を論理的に読む能力、数学・論理学の知識が必要になります。といっても特別な内容ではなく、高等学校までの学習内容がしっかりと理解出来ていることが重要です。
具体的には、数学における文章題を解く能力や確率の考え方、英語における文法を理解し読み・書く能力が必要です。また、母語(日本語)で論理的な文章を読む・書く能力も求められます。意外に思われるかも知れませんが、プログラム(人工言語)を書くスキルと、人間の文章(自然言語)を書くスキルには共通点が多いと言われています。文章読解や作成が苦手な場合、プログラミングも苦手であることが多いです。
本校は日本語による文章作成と読解、数学、そして英語は重視しており、カリキュラムに授業科目を用意しています。
IT分野は、「好き」なことを極めるタイプに向いている分野です。一歩一歩理解を深めて経験も積み、自分が考えるシステムやアプリケーションを創り出すことは、とても楽しいことです。
そういった楽しさが好きな人には、とても向いている分野です。
一方、「ただ、やらされている」だけでは、スキルが伸びない分野です。まずは好きであること、そしてそれを突き詰めていこうというタイプの人が向いています。
本校にはこれまで多くの通信制高校出身者が入学し、高い実績をあげてきています。本校の教職員にも指導経験が豊富です。
また、ハイフレックス形式の授業を取り入れるなど、学びやすい仕組みを用意しています。
まずは入学イベントに参加して、体験講座を受けたり、相談してみることから始めましょう。
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